不動産登記について

| | コメント(0) | トラックバック(0)

土地や建物といった、不動産を、不動産を取り扱っている業者さんを通して購入した場合、
所有権移転登記等の、不動産登記をしなければなりません。これは、銀行を通じて、住宅ローン
を組み、個人で土地や建物といった不動産を購入した場合でも関わってくることです。
銀行で住宅ローンを組み、新築の物件であれ、中古の物件であれ、土地や建物といった何らか
の不動産を購入した場合には、所有権移転登記等の不動産登記がからんできます。また、銀行
を通じて、住宅ローンを組み、銀行からお金を借り入れた場合には、担保保全のため、銀行側に
抵当権や根抵当権を設定するよう、求められる場合がほとんどです。また、個人で住宅ローンを組んだ
場合に限らず、事業を営んでいる方で、銀行を通して、事業資金等を借り入れた場合も、
自分の所有している土地や建物といった物件に、銀行側に担保保全のため、抵当権や根抵当権
を設定するよう、求められてくる場合がほとんどです。こういった、土地や建物といった不動産
を利用して、金融機関からお金を借り入れる場合、不動産の権利関係がからんできて、案件が
複雑になると、こういった権利関係はややこしくなるので、不動産の権利関係について
分からない場合は、専門家である、司法書士の先生に訊いてみるとよいでしょう。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 不動産登記について

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.itosui.com/mtos415/mt-tb.cgi/2546

コメントする

このブログ記事について

このページは、 isが2008年1月30日 10:30 に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「不動産の担保価値について」です。

次のブログ記事は「不動産を投資に活用する」です。

最近のコンテンツはインデックスページ で見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページ で見られます。